移民都市・深圳をゆく その6「古くて新しい、深圳最大の繁華街──東門」 2016/12/13 1980年に経済特区として誕生した深圳には「古い街並みというものがあまり存在しない」と前回書いたが、まったくないわけでもない。6700年前の新石器時代にはこの地域に人が住み始めており、紀元前3世紀前半の秦朝の時代にはこ [...続きを読む]
移民都市・深圳をゆく その5「一気に大都会に発展した街並み」 2016/11/07 経済特区に指定されてからわずか30年あまりで、人口3万人の漁村から中国第4の都市にまで発展した深圳。千年以上の歴史を持つ他の都市とは異なり、古い街並みというものがあまり存在せず、ほとんど何もないところにどんどん街を作っ [...続きを読む]
移民都市・深圳をゆく その4「“経済特区”深圳の生みの親──鄧小平」 2016/10/05 現在の深圳の発展を語るうえで、切っても切り離せない人物がいる。1970年代終わりから80年代終わりにかけて約10年もの間、最高指導者として中国に君臨していた鄧小平(トウ・ショウヘイ)である。鄧小平が1979年から推し進 [...続きを読む]