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vol.34「ヘリはホントに安全?」

 理屈でいえば、ヘリコプターはジェット機よりも安全だと聞いたことがある。竹とんぼの原理らしくて、上空でエンジンストップしても、プロペラがくるくる回りながら着陸できると。しかしそんなことウソじゃないかと思う。

 長野県で9人乗りヘリが墜落し、全員が死亡した。ヘリの事故はやたらに多い気がする。松本空港周辺でも、槍ヶ岳に墜落、水晶岳付近で2件、鹿島槍でも。いずれも死亡事故だし、3年に1度はこんな事故がある。

 比べてジェット旅客機の墜落とは、あの御巣鷹山事故以来、国内で記憶がない。

 今回のヘリには、ボイスレコーダーも、フライトレレコーダーも未装着だという。

 何で?

 今どきマイカーにさえ、ドライブレコーダーがある時代だよ。もしかしてヘリとは、未だに有視界飛行の目視のみ? 安全性を疑う。スマホをつなぎっぱなし程度でいいのに。

 事故は3月5日の日曜、午後1時45分頃に長野県の山中で発生したが、私はたまたま同時刻にハイキングで新潟の山にいた。現場と直線距離で80キロ。標高も1900mと同高度。午前中は快晴だったが、午後から少し雲が出てきた。まさかヘリは、雲の中に入って先が見えないから斜面に激突したなんていう、単純事故じゃないこと祈るがさて?

 この日ヘリは午前中には乗鞍岳の救助活動やって、午後からの訓練での事故だったらしい。忙しそうだ。

 つい最近、同じ防災ヘリの救助(登山、スキーなど)でも埼玉県では、5万円程度の有料化条例が可決の見通しだ。埼玉県では7年前に救助中のヘリが墜落して、隊員5名が死亡した。有料化の背景には、安易な救助依頼と、任務の危険性が両極端だという指摘がある。

 山岳救助は遭難者と同じくらいに、救助隊員も危険性をはらんでいるといえそうだ。(sp)


春近し!

暖かくなるのを待っていた山好きの人にも・・・

夏なら気軽にのぼれる山々も、雪が積もると足が遠のく……。

だけど「オールシーズン山に登りたい!」と日本列島北から南まで

週末ごとに、とりあえず出かけて行けるとこまで登ってみた。

そんなことを1000回以上も繰り返し、ベスト100の記録を選びました。

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夏でも冬でも一〇〇名山

鷹觜勝之・著

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週刊誌グループ
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男性週刊誌、女性週刊誌、写真週刊誌など大手出版社編集部の契約記者として、第一線で取材執筆活動をおこなっているライター集団。政治、事件、皇室、芸能、実用、人物インタビューなど守備範囲は多岐にわたる。早稲田編集企画室の中核。