─臓器移植ガイド─ [5] 3. 恩師と生涯の友を得た大学① 2016/08/31 〜前回までのあらすじ〜 麻生芳人70歳、10年前まで救急医療センターの長だった。麻生が45歳で南東北救急医療センターの前身だった公立病院の副院長になった冬、仙台の学会に行くという旧友の中田秀雄が麻生の家に泊まることに [...続きを読む]
53万人が訪れた濃密すぎるオタクの祭典『コミックマーケット』の日本一暑い夏 2016/08/30 さる8月12日と14日。企画のネタでも転がってないかと、10年ぶりにコミケに行ってみた。 3万5000もの参加サークルと、50万人もの来場者を誇るこの年2回のイベント。特に夏に行なわれる通称「夏コミ」は、大量の人と夏 [...続きを読む]
「ハゲは医者に頼らず我流で治せ」毛活の記録⑤ 2016/08/15 AGA(男性型脱毛症)である私の毛髪の成長過程を紹介するはずだったこの企画。今年1月3日に最後の更新をして以来、ほっぽらかしだったが、ふと今回、7カ月ぶりに経過を報告しようと思う。 現在、使っているのは前回と変わらず [...続きを読む]
─臓器移植ガイド─ [4] 2. 脳死臓器移植がやってきた② 2016/07/22 〜前回までのあらすじ〜 麻生芳人70歳、10年前まで救急医療センターの長だった。麻生が45歳で南東北救急医療センターの前身だった公立病院の副院長になった冬、仙台の学会に行くという旧友の中田秀雄が麻生の家に泊まることに [...続きを読む]
AKB48「翼はいらない」の現状肯定に読み取る、自民圧勝の時代の空気 2016/07/19 去る7月10日に行なわれた参院選はまたも自民党の圧勝。自民・公明をはじめとする「改憲勢力」が3分の2を超え、憲法改正の発議が可能になったということだが、当然ながら選挙が終わって一週間以上が過ぎても、果たして何かが変わっ [...続きを読む]
─臓器移植ガイド─ [3] 2. 脳死臓器移植がやってきた① 2016/07/15 〜前回までのあらすじ〜 麻生芳人70歳、10年前まで救急医療センターの長だった。下町生まれの麻生の人生を決めたのは、都立高校時代の親友、中田秀雄の医学部を薦める言葉だった。麻生はその気になり東京の新設国立O大医学部第 [...続きを読む]
vol.9「東京夏の陣・混迷都知事選2016」 2016/07/11 舛添要一前都知事の辞職を受けて7月31日に行われる東京都知事選挙。誰が第20代という節目の知事になるか気になるところだが、おおかたの予想通り候補者乱立の様相を呈し始めた。 独断で早々に名乗りを上げた小池百合子元防衛相 [...続きを読む]
vol.31「イギリスのEU離脱はそれほど悪いか?」 2016/06/30 袋叩きになっている。どうして仲良しだったEUをイギリスは離脱するのだ。メルケルは「離脱していいとこ取りしようとしても、それは許さない」と、かつてのワイマール共和国のように強硬にイギリスを糾弾する。 しかし少なくとも日 [...続きを読む]
─臓器移植ガイド─ [2] 1. 友だちにそそのかされて医者に② 2016/06/22 ひと殺し ―臓器移植ガイド― 《医者として……》 倫理観の欠如したおかしな人間がトップに立つことがある。それは日本の医学界における一つの特徴ともなっている。そのトップに認められるべく、善悪の判断もつかない医師たちがト [...続きを読む]
「タクシー運転手もミタ」海老蔵の改心 2016/06/20 「入院はずっとしてまして。つい最近、通院という形が取れるという形になっていたので、通院という形で、今。でもやっぱり不安定なものですから、調子が悪かったら入院する場合もありますし、状態が良ければ通院という形で抗がん剤治療を [...続きを読む]